スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

手元の灯りを消す

子育てをしていて迷うこと、悩むこといっぱいありますよね?

久しぶりに河合隼雄先生の本を手にとって、改めて気付くことが多く
電車の中で頷きながら読んでいます。

漁船で釣に出かけ、波に流されたまま日が暮れて帰れなくなったとき
手元を灯りで照らしてもどちらの方向に進んでよいかわからない。
行くべき道・進むべき道が一向に見つからない。
ここで一旦思い切って手元の明かりを消してみると一瞬真っ暗になるけど
遠くの方にぼんやりと灯りが見えてきて、沖がどちらににあるのかがわかる。
自分の進むべき方向が見えてくるということ。
そんな例えで目の前のことだけにとらわれず
全体を見渡すことの大切さを説いている場面がありました。

「過保護はいけない」「甘えさせなければいけない」
「甘えさせるのもよくない」「自立させなければいけない」
「認めて褒めてやるのがいい」
「親の機嫌をとるためにいい子でいるようになるから褒めるのもよくない」
情報過多のこの時代、
相反する意見に戸惑いながらあるはずのない正解を求めて心が揺れます。
親だって年代ごとに毎回一年生なのに…

でも河合先生に言わせるとこんなことは目先を照らしている灯。
大切なのは目先の解決を焦るのではなく、
一度それを消して闇の中で目を凝らすこと。
そうすると闇の中にぼーっと光が見えてきて解決への方向が見えると。

子育てで不安があると手元に灯を持ってうろうろする。
困ったことに直面すると遠くを見つめようとせず、手元ばかり照らす。
これを「子どものために出来る限りのことをした」と表現する親…とあり
自分を振り返って反省しきりです。

子どものためとばかりに先走って奔走する必要はない。
「父として母としてただそこにいるだけ」
それこそが親が子にしてやって欲しいこと…
河合先生はそうおっしゃっていました。


←励みになります、どうぞ応援のポチを

              
スポンサーサイト

テーマ : 子育て
ジャンル : 結婚・家庭生活

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

soujifujin

Author:soujifujin
掃除、お片づけ、整理収納の仕事に従事する、人呼んで「掃除婦人」
お掃除、収納代行、ハウスキーピングの現場に入った時間は10,000時間!
2008年整理収納アドバイザー1級・同コンサルタント・同2級認定講師資格を取得
日本収納検定協会収育士 収納クリエイター
決して怒らない穏やかな夫、お転婆パピヨン♀12才と暮らしています。

wreathclock
最新コメント
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。